水素Q&A

水素吸入とは?

大量の水素ガスを身体に取り込む、シンプルながらも、今や世界的に注目を集める先端的療法です。
体内に取り込まれた水素ガスの、病気や老化の元とされる活性酸素を除去する働きにより、未病ケアから重篤ながん治療まで様々な効果が期待されています。
また、特定の医薬品の服用や外科的手術を必要としないため、水素吸入による副作用の報告はありません。
約37兆個の細胞から成り立つと言われる私たちの身体。その細胞の中に「エネルギー工場」と称される「ミトコンドリア」という器官があります。
このミトコンドリアが正常に働いている状態が、細胞にエネルギーがある、すなわち「健康状態」だと言えます。

一方でミトコンドリアは、エネルギーを生み出す時、副産物として「活性酸素」を発生させます。
活性酸素には善玉活性酸素と悪玉活性酸素があり、悪玉活性酸素は細胞を酸化、つまり錆びさせる困った作用があります。
命ある限り、ミトコンドリアも生きる限りは、悪玉活性酸素は発生し続けます。
さらに年齢を重ねると、悪玉に対抗する抗酸化力が減っていきます。
加えて、現代社会のストレスや生活習慣や環境(アルコール、タバコ、大気汚染、化学物質等)によっても悪玉活性酸素は著しく増えます。
その結果、細胞の著しい酸化により、免疫力が低下します。

こうして悪玉活性酸素は、老化を始め、様々な不調や症状、病気を誘因します。 体調不良、疾患の90%は悪玉活性酸素が原因であるといわれています。
・老化(肌のしみ、皺、白髪、内臓)
・糖尿病
・高血圧
・メタボリックシンドローム
・アレルギー
・DNA損傷による発がん
そこに働くのが水素です。

「水素(元素記号:H)」は、あらゆる物質の中で最も軽い物質で無色透明・無味・無臭、そして非常に小さな分子であるため、全身くまなく、脳や細胞内にまで到達します。
水素を体内に取り込むと「イオン」となってミトコンドリアに働きかけ、細胞の活性化、抗酸化力・免疫力のアップをもたらし、同時に悪玉活性酸素だけを選んで結合し、水となって体外へと除去します。
こうした素晴らしい水素の働きにより、期待できる効果が注目されています。

水素吸入の効果は何ですか?

水素吸入には、抗がん剤・放射線治療による副作用の軽減効果や、抗腫瘍効果、免疫学的効果が期待できるとされています。 「がん」以外にも、 エイジングケア効果:水素により悪玉活性酸素の除去が促進されるため、体内の臓器の老化、肌の老化を防ぎます。また抗炎症作用、抗アレルギー作用などの免疫力を高める効果や、学習・記憶力の向上、またエネルギー代謝を高めることによるダイエットの効果などが挙げられます。

水素が有効とされる適応疾患

花粉症・耳鳴り
白内障
肌荒れやアトピー性皮膚炎など
膠原病
アルツハイマー病・軽度認知症・パーキンソン病
筋ジストロフィー
肝臓疾患
腸疾患
膵臓疾患
呼吸器疾患
新生児・小児疾患
眼疾患
歯周病
白内障
ストレス性胃潰瘍
放射能による健康被害の軽減
メタボリック症候群
慢性的な疲労感やストレス
肩こり・腰痛・膝痛などの疾患
糖尿病・高血圧・動脈硬化・高脂血症などの生活習慣病
血栓症・脳卒中・脳梗塞・心筋梗塞など循環器疾患
肺がん・大腸がん・乳がん・膵臓がん・前立腺がんなど各種のがん疾患
ぜんそく
関節リウマチ
抗ガン剤治療の副作用
前立腺肥大や排尿の異常
不眠・冷え性
健康づくりに関心がある方

脳神経認知症 脳浮腫 脳梗塞 脳出血
てんかん パーキンソン病 脊髄損傷
眼科未熟児網膜症 網膜変性症 
白内障 角膜潰瘍
呼吸器肺炎 感染症
 肺腺維症(制癌剤副作用)
 喫煙障害 肺気腫
 インフルエンザ
循環器心筋梗塞 不整脈 動脈硬化
 循環障害
消化器胃潰瘍 潰瘍性大腸炎 クローン病 ベーチェット病 肝炎 肝硬変 薬物性肝障害 黄疸 膵炎
泌尿器糸球体腎炎 前立腺肥大・ 
溶血性腎障害 薬物性腎障害 
制癌剤の副作用
婦人科系不妊 婦人科系疾患 冷え性
 生理痛 PMS 更年期症状
内分泌・代謝糖尿病 高脂血症 副腎代謝障害  ストレス反応
免疫系関節リウマチ 自己免疫疾患 膠原病
皮膚しみ しわ 熱傷(やけど) 日光皮膚炎 アトピー性皮膚炎 皮膚潰瘍 帯状疱疹
血液系白血病 敗血症 血小板異常症
環境汚染系重金属障害 水俣病 気管支喘息 
排気ガス性肺障害 
水汚染による各種中毒
その他便秘 肩こり 二日酔い 花粉症 
加齢臭 性欲減退 手術の侵襲